再チャレンジ

春になると新たな勉強や習い事など始められる
方も多いかと思いますが、私はフランス語の
勉強を再び始めました。勉強といっても
通勤中に会話集を聞いたり、NHKの語学講座を
見たりのレベルですが、この2年余り家事や
育児やで全く離れていたので、あまりに忘れて
しまっている自分にショックを受けました。

語学は何でもそうなのかもしれません。
海外で暮らしていても日本に帰って来て、
英語なりその現地の言葉を使う機会がなければ
徐々に忘れていってしまうと聞きます。
翻訳の仕事でも少しブランクが空くと、
勘を取り戻すのに時間がかかります。
そういえば、以前は仏検を受けようと勉強したり、
映画を多く見たり、常に吸収しようと
意識していたな、と思い出しました。

日々の時間にまだまだ余裕もないので、
焦らず少しずつ勉強していこうかな、と思っています。

Staffミモザ
携帯電話関連の翻訳をしていると、日本が携帯大国で
あることを反映してか、機能の多くにJapanese-English
が使われていることに驚きます。

たとえば、キャッチホン。これは確かNTTの商品名ですね。
英語で言うと、call waitingで、call forwarding(着信転送)
の仲間です。

ナンバーディスプレイ。これもNTTのネーミングです。
英語では、calling number deliveryとかcaller IDとか
言っています。

フリーダイヤル(toll-free call)やプッシュホン
(touch-tone phone)も日本語です。日本人は短縮形を
作る名人で、英語っぽいネーミングも冴えていますね。
いずれ逆輸入されて、ウェブスターに載るようになって欲しい
ものです。

以前、日本在住の英語ネーティブの知人が "Please keitai me."
とメールに書いていて感心したのですが、ケータイも世界に通用
する日本語になる日が近いかも。

Staff エバヤマザクラ

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文章の最初は大文字というのは誰でも知っていると思いますが、表の中の単語、イラスト中の単語、タイトルの文章中での大文字と小文字の使い分けについて質問されると困るときがあります。このようなとき英語のドキュメント中の大文字の基本的役割をしっかり理解しておくと迷うことが少なくなります。

英語の場合、基本的には小文字で書かれたものの方が読みやすくなります。反対に大文字を使いすぎると読みづらくなります。しかし小文字だけだと、だらだらとした感じでメリハリがなくなります。よって、文章中でも単語でも「ここから読み始めてほしい」、「注意をして読んでほしい」ところを大文字にします。

(例)
・表の中の単語   Item, Name, Remarks
・計算式のそれぞれの項目   Width x Length x Depth = Volume
・イラスト内の文字   Engine, Shaft, Bolt
・固有名詞   Production Planning Dept., ABC Corporation
・表題(タイトル)   Chapter 1: Choosing a Monitor for Your Macintosh

タイトル等の単語のはじめを大文字にする場合、そのフレーズの中に含まれる冠詞(the, a, an)、前置詞(of, on 等)、および接続詞(and 等)は、通常大文字にしません。ただし、フレーズの最初と最後の単語は、冠詞、前置詞、または接続詞であっても大文字にします。

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翻訳ツール

定型文が頻出するマニュアル翻訳などには
用語や文章の標記統一でかなり有効であるため
TRADOS等の翻訳ツールを使う機会がありますが
使うほどに悩まされる場面も増すように感じます。

翻訳ツールも万能ではありません。
原稿の表現や文体によってマッチ率が変わり
他の訳文との整合性が低くなることがあります。
基準となるメモリも必ずしも完璧ではなく
逆に混乱して統一しづらくなることもあります。
センテンス毎に集中して翻訳を進めるため
全体のつながりが悪くなることが考えられます。

結局のところ、翻訳ツールも使い手次第です。
ツールの使用が有効かどうかの判断に始まり
翻訳メモリの扱い方、翻訳後の全体確認など
人に頼らざるを得ない部分が浮き彫りになり
作業軽減というよりも逆に使い手の負担を増やし
その力量が問われる結果になっているようです。
便利だからこそ心して使いたいものです。

Staff オリーブ
英語には"〜"という文字はありません。英語では"ハイフン(-)"で代用し、前後にスペースを取ります。
(例)
・日本語  10〜20
  ↓
英語   10 - 20 (または 10 to 20)

"-"は 1-2(1の2)のように使われることがありますが、この場合はスペースは不要です。
(例)
・Figure 1-2: Setting Screen

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