技術文書には音の表現が頻繁にでてきます。音の訳出は頭を悩ませるもののひとつです。
音の
翻訳に関する参考書として下記の書籍を使用しています。
「日英擬音・擬態語活用辞典」(尾野秀一編著 北星堂書店発行 1984年)
この辞典では日本語独特の表現や日本的な発想の表現が豊富な例文とともに掲載されており、読んでいると興味は尽きません。
たとえば、「かん」と「かーん」を比較した箇所がありますが、まず日本語で「かん」と「かーん」の感覚的な相違点の説明があり、つぎにそれぞれを含んだ和文と対応する
英文が併記されています。日本語の微妙な語感についても丁寧に説明されており理解しやすいです。
みておりますと、日本語にはなんと擬音語・擬態語が多いのだろうと思います。日本語が多数の擬音語・擬態語をもつ理由についての日英比較による解説なども興味深いです。
Staff タケ
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