今回も
技術翻訳をする際に欠かせない考え方、正確かつ効果的に伝える文章技法であるテクニカルライティングについて、具体的に説明します。
(1) 文章の最後のピリオドの後は1スペース、または2スペース?
一昔前に
英文タイプを習った人は、ピリオドの後は2つのスペースを打つように習った人が多いと思います。これは機械式タイプライターの場合、1スペースでは狭すぎて、次の文章の始まりとのスペースが十分に取れないため、2スペースを打っていたものです。最近はほとんどの場合パソコンを使いますが、その場合、スペース1つでも十分にスペースが保てるように設定してあります。
(2) 文章中の括弧の前後は?
括弧の前後には1スペースずつとります。括弧の内側にはスペースは不要です。
例) It has a high gear ratio (4.1:1) for rapid line retrieval.
(3) 四則演算の記号の前後にはスペースを入れます。
例)5 + 6 = 11
Width x Length x Depth = Volume
(4) 単位とその前の数値の間にはスペースを入れます。
例)100 kg
3 mm
19 V
(5) 極性記号や公差記号とそれに続く数値の間にはスペースを取りません。
例)-100 A
100±10 V
50 (+5, -8) pf
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