英語には"〜"という文字はありません。英語では"ハイフン(-)"で代用し、前後にスペースを取ります。
(例)
・日本語  10〜20
  ↓
英語   10 - 20 (または 10 to 20)

"-"は 1-2(1の2)のように使われることがありますが、この場合はスペースは不要です。
(例)
・Figure 1-2: Setting Screen

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今日は技術翻訳をする際に欠かせない考え方、正確かつ効果的に伝える文章技法であるテクニカルライティングについて、具体的に説明します。

Qty, No., max., min., approx., 等の短縮形は表の中などではスペースの関係でよく使用されますが、文章中ではなるべく使用しないようにします。
短縮形の場合、ピリオドが付くことが多くなりますが、文章の最後のピリオドと間違いやすく、文章として読みにくくなるからです。文章を作る側としては、短縮形の方が楽かもしれませんが、テクニカルライティングは読者に容易に理解してもらうことが重要です。

なお、文章中に短縮形を使用し、その単語が文章の最後に来る場合、ピリオドは1つです。
Start the machine after 5 min.

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先入れ先出し

倉庫の管理方法を云々する時、この用語がよく出てきます。複数の同一部品を取り出す時、一番最初に入れたもの、つまり古いものから先に出すということです。

英語で first-in first-out(FIFO と略す)と表現します。

家庭の冷蔵庫の管理も先入れ先出しのルールで管理すると無駄が少なくなりますよね。

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錆には rust と corrosion がありますが、rust は主として鉄に発生する赤い錆のこと、corrosion はもっと広い意味での錆、腐食のことです。

原稿を読んで上記の区別がつかない場合、corrosion にしておけばまず間違いありません。プラスチックの腐食も人間の心の腐食も corrosion でOKです。
インターロックとは、ある条件が整わなければ次の動作ができないようにしてある仕組みのことです。代表的な例が、機械のドアを閉じなくてはその機械がスタートできないようにしてある安全装置です。

具体的にはドアの近くにリミットスイッチをつけて、ドアが閉まればスイッチが入り、機械のスタート回路が成立する仕組みになっています。これはドアを開いたままで機械をスタートすると危険な場合に設けられるインターロックです。

もし何らかの理由でドアを開いたままで機械をスタートしたい場合、このリミットスイッチを手で押したり、電気回路をショートさせると、ドアを開いたままでも機械をスタートすることができます。このインターロック機能(回路)をキャンセルすることを「インターロックを殺す」と表現することがあります。

これに相当する英訳は次のようになります。
Cancel the interlock (function).



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